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【発音のまとめ】正しい発音で音読すると確実に英語をマスターできる

悲しい現実です。

英語の発音ができないと、
いつまでたっても英語の読み書きも英会話も上達しません。

この記事では、英語の発音について、大切なことを書いています。

コンテンツ

英語の正しい発音ができないと、上達しません

人は自分ができない発音は聞きとることができません。

なので
英語の発音がまずいとリスニングが上達せず
それが足かせとなって、ほかのスキルも頭打ちになってしまうのです。

  1. 英語の音が聞き取れない
  2. 英語で何を言ってるかわからない(リスニングが出来ない)
  3. 英語のインプットがリーディング(読み)に限られてしまう

私自身、
英語の発音練習をはじめたら
英語が聞き取れるようになり、
読み書きもスムーズになりました。

発音が上達していくと
英語の音が頭の中に入って来て、
英語が言葉としてわかるようになります。

正しい発音を知らないと別の英単語に聴こえる

知ってる英単語を聞いても、別の英単語に聞こえます

既に書いたように人は

自分が出せない音は聞き取れません。

聞き取れない音は、別の音に聞こえます。


例えば the の発音 ð ですが、実際に聞くと、

「ザ」や「ジ」に近い発音
「ダ」や「ディ」に近い発音

と、発音のしかたに幅があります。

英語の音になれてない人は、これを

日本語のうち、近い音(za, zi, da, di)

として認識します。

これでは、
いくら聴く練習をしても英語が聞き取れるようになりません。

でも正しい発音が身につくと、
違った音に聞こえていた音がすべて

「同じ ð の音」

と認識できるようになります。

これは私の実体験です。
私は発音を練習しなかったのでリスニングが苦手でした。

音読で、正しい発音を基本から練習しよう

英語の発音を、音読しながら練習しましょう。

ネイティブなみの発音になる必要はありません。

英語独自の発音を理解して、
舌の位置などのルールを守れば
十分コミュニケーションできるようになります。

基本の英語発音について

この記事に書いてあることを練習するだけで、

すべての英語の発音をマスターできます。

母音・子音の発音練習については、次の記事に書いています。

次の記事では、英単語や短い英語(チャンク)を使って発音を練習できます。

英語のリズムで音読して、自然な英語を身につける方法については、次の記事に書いています。

イギリス英語のRPアクセント

イギリス英語の

RPアクセント(容認発音)の発音のポイントについて

次の記事に解説しています。

発音の変化ルールをしろう

英語の音変化は、次の5つがあります。

  1. シュワ(schwa):あいまい母音。消える母音。アイウエオのどれでもない音です。
  2. 音の連結(リエゾン):前後の単語をつなげて、一つの単語として発音します。
  3. 音の同化:前後の単語で音が変化します。
  4. T音の変化:”T”音の変化は地域差が大きく、色々なバリエーションがあります。
  5. 音の脱落(リダクション):音を省略して発音します。

それぞれについては、下の記事で一つずつ解説しています。

音変化についての解説記事リスト:

まとめ

この記事では、発音についての質問について回答しました。

英語の正しい発音が身についてくると、
聞こえた英語の音が自然と頭の中に入って来ます。

すると
英語での情報収集量が増えてます。

自然と
ボキャブラリーや世界中の情報が増えていくので、
自然と視野も広がっていきます。

英語の上達も加速がかかるように
スピードがどんどん上がっていきますので、

発音練習、がんばりましょう!

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