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注意!動画の字幕の英語が違っていることがある

この章では、
「あれ?」と思って学習が止まってしまう、
字幕と実際に話されている英語が違うときがある
この点について説明します。
動画で話されている英語と、
字幕の英語が違っているのは、次のケースがあります。
- 自動生成の字幕で、間違っている部分がある
- 意図的に字幕を変えている
- なまりがひどくて、かなり違っている
自動生成の字幕は、間違っていることがある
システムの自動生成による字幕の場合、
字幕が間違っていることも多いので、
盲信しないことです。
とくに専門用語や、
一般的でない略語(EC2など)は
別の単語になってしまうことが多いです。
もし「変だな?」と思ったら
思いっきり再生速度を下げ、ゆっくり聞いて見ましょう。
「明らかに別の単語を言っている」
というふうにわかります。
意図的に字幕を変えていることもある
動画クリエイターが
用意してくれている字幕の場合、
意図して別の単語を書いているときがあります。
例えば次のようなときです。
- 動画では日本語で名前を言ってる場合
- 出演者が、言い間違えをしている場合
- そのほか、別の表現のほうがわかりやすいと判断された場合
なまりがひどくて、かなり字幕が違っているケース
なまりが強いと、
自動生成の字幕は間違っている部分が多くなることがあります。
私が経験したうちで特にすごかったのは
専門用語がばかり出てくる
かなりテクニカルな社内教育用の動画でした。
かなり強いインド訛りの英語で話された動画で、
テクニカルな英単語が全部違っていました(笑)
それでも字幕は
内容理解に大いに役に立ってくれました。
ですが、英語学習では避けたほうがいいでしょう。
まとめ:英語字幕付き動画は音読をするのにベスト!

この記事では、
英語字幕の動画で音読する学習方法について、次の内容を説明しました。
- 期待できる効果・メリット
- 動画の選び方
- やりかた
- よくある疑問
- 注意する点
いまや語学学習に動画を使うことは当たり前になっています。
これまでやってきた音読を
英語字幕付き動画で練習することで、
学習時間の短縮になります。
忙しい人も独学で英会話を上達させることができます。
ぜひ、始めてください。
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