英語を習うなら、外国人講師より「ネイティブ」講師がいいのです

英語を学ぶなら、ネイティブに学んだ方がいいです。

例えば
中国語を習う時にフィリピンの人に習うでしょうか?

そんなことないですよね。

やっぱり中国語を習う時は中国人に習うのがいいとおもうのが、普通です。

同じように
英語を学ぶには、英語のネイティブに学んだ方がいいのです。

「レッスン料が安いから」
「日本語が分かるほうが怖くないから」

もしあなたがこういった理由で
外国人講師や日本人講師を選んでいるのなら、

これは筋(スジ)が悪いと言えるでしょう。

コンテンツ

英語をよく知っているのはネイティブしかいない

英語のことを一番よく知っているのはネイティブです。

英語経験は生まれた時からですから、

年齢イコール経験年数

です。

対して私たちは
ほとんどの人は、中学(または小学)で学び始めます。

筆者のように
英語経験が20〜30年の人もいるかもしれませんが、
それでも日常で使っている人以外は、
週に数時間でしょう。(筆者も同じです)

言語脳の発達は6歳まで完成してしまうという説もありますし、

  • ボキャブラリーの数も
  • 英単語のニュアンスの感覚も
  • 英語経験の年数も

ネイティブには到底、かなうわけないのです。

なので、

英語は、
英語を一番良く知っているネイティブに
学んだ方が良いのです。

お手本にできる英語の発音も、ネイティブだけ

発音も同じです。

発音はどの言葉を学ぶにも土台となる、基本中の基本です。

大事な部分なので、
ネイティブから習った方がいいに決まってます。

ほとんどの外国人の発音は正しくない

これは極端な例ですが、インド人の例をあげます。

インドの高校では
教科書は英語で書かれていて、
その教科書で勉強します。

なので
ほぼネイティブに近い英語環境です。

でもインド人の発音は、
ご存知のとおり、

  • R の音がきつかったり、
  • 母国語のヒンディー語に子音だけの発音がない(日本語と同じ)

などのクセが残り、それもかなり強いクセです。

きれいな発音をする人もいますが、
聞き取りにくい人は、本当になにを言ってるかわかりません。

同じように、

  • 中国人の英語発音は中国語っぽく聞こえ、
  • 日本人の英語は、ところどころにカタカナ発音がまじります。

このように、
外国語として英語を話している人は、
母国語の発音に引きづられた英語の発音になりがちなのです。

そうなると、やっぱり、
純粋な英語の発音が
標準として欲しくなりますよね?

そこで「ネイティブの英語の発音」です。

生まれたときから英語を話している
ネイティブの発音を標準として、お手本にするべきなのです。

英語講師は発音のプロ

こういうと、次のような意見もでてきそうです。

「ネイティブでも、クセがある話し方をする人がいるよね?」

ご安心ください。講師になる人は、

レッスンを始める前に発音矯正をされます。

局アナも入社したあと、すぐにニュース番組に出たりしないですよね。
彼らは社員教育で、日本語の発音の仕方を練習します。

英語講師もレッスンを始める前に発音の教育を受けるのです。(ちゃんとしたところは)

発音は結局、真似るしかない

「発音のしかたやコツは、日本語で説明してもらわないとわからない」

と考える人もいるかもしれません。

ですが、
発音のやり方やコツを説明している
日本語のテキストはたくさん出版されています。

このブログでも解説しています。( 英語音読で発音矯正」カテゴリー)

それに

発音は理屈よりも
どんどんマネをして
身体に覚えさせることが大切です。

その場合、
だれの発音を真似るかと言うと
やはりネイティブの発音を真似るのが自然です 。

音読で詰まったら、
まずネイティブの発音を調べるのが、今のスタンダードです。

日本語が通じなくても問題なし

「日本語が通じない講師とレッスンするのは怖い」

日本語が通じないと不安だと感じる人もいると思います。

ですが、
実際はあまり問題にはなりません。

語学テキストは、ほぼ絵本

というのはレッスン講師は

英語を話せない人に英語を教える方法を知ってる

からです。

実際に私も学んだことがありますが、

テキストはイラストが多く、
書いてある英語は

中学レベルの英語です。

それでいて、
成人が実際に使うフレーズがテキストに載っています。

そういうフレーズを覚えて、
実際に機会を見て使っているうちに
しぜんと英語が口から出てくるようになります。

レッスンは、どんどん変わる

そしてレッスンは、
テキスト通りにはやらないのが普通です。

日本人講師だとありえませんね。

レッスンの中でテキストは、
あくまで呼び水(導入)なのです。

実際のレッスンは
生徒のレベルに合わせ、
どんどん変わって展開していきます。

指示はかんたんな英語で、
「英語は話せないし聞き取れない」人でも、

わかる英語で指示してくれます。

たぶんコツのようなものがあるのでしょう

生徒はそこで、
どんどん英語で話しをさせられます。

正確さより、
(習った範囲で)自分の考えを英語で相手に伝えられるかが、重視されます。

こうしたレッスンをくりかえしやってるうちに、
英語が話せるようになってきます。

ネイティブに英語を学べる英会話スクール

最後にネイティブ講師に学べる、
おすすめの英会話スクール(オンライン英会話)を紹介します。

NOVA

昔、筆者もNOVA(駅前留学のNOVA )に通っていましたが、
講師は皆 カナダ やアメリカから来たネイティブでした。

実際に日本語を使わずに
英語だけで授業 レッスンされていましたが、

TOEIC260 の当時でも、まったく問題ありませんでした。

上にも書いたように、
基本的にテキストは絵本に近いイラストが多く、
英語自体はとても簡単でシンプルなな内容でした 。

NOVA LIVE STATION は
zoomを使ったグループレッスンです。生徒は全員日本人です。
ですので、比較的参加しやすいクラスと言えます。

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NOVAの外国人講師がオンラインでレッスンを生配信!

NOVA には、マンツーマンの個人レッスンオンライン英会話もあります。

NOVAのオンラインレッスン、新・お茶の間留学!

通学の「駅前留学のNOVA 」もあります。

直接ネイティブ講師に習いたい方はこちらがおすすめ

Cambly(キャンブリー)

キャンブリーも、
英語ネイティブだけのレッスン講師からなる、
世界的なオンライン英会話スクールです。

ITで効率化されているために、
NOVA より手軽な価格で、オンラインでクレカ決済可です。
短時間で申し込みが終わります。

英語のインフルエンサーの多くが、
キャンブリーを勧めています。

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上記は、個人レッスンです。

キャンブリーのグループレッスンでは、
日本人だけでなく、
世界中の学習者と交流しながら、英語を学ぶことができます。

【Camblyグループレッスン】

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