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【できない】シャドーイングするなら、音読・発音練習をしてから

英語の練習といえば「シャドーイング」は一番メジャーな練習方法と言えるでしょう。

聞こえてきた英語をそのまま口に出す練習は
たしかに有効ですが、
一方で

シャドーイングはかなりむずかしい練習方法

なので、初心者にはおすすめ出来ません。

なので、このブログでは音読を推奨しています

この記事では、
英語で仕事をしている私が、

  • シャドーイングの難しさ
  • どうしたらシャドーイングができるか

を説明していきます。

コンテンツ

あなたがシャドーイングできない理由

シャドーイングは
できる人はできるけど、
できない人は全くできません。

とにかくシャドーイングそのものが難しいんですね。

なぜ難しいのか?
シャドーイングができない理由は、
おもに次の3つです。

  • 英語の音が聞こえない
  • 時間のプレッシャーがある
  • やることがたくさんある

英語の音が聞こえない

できない一番の理由はこれでしょう。

英語の音が聞き取れないうちに
シャドーイングをしようとしても
手も足もでません。

指導者のなかには

「はじめは簡単な英語から始めましょう」

という人もいますが、まあ無理です。

初心者は
「it is」を「りゅーず」と聞こえたり
するわけです。
(私が始めたときはそうきこえました)

無理にやっても
まちがった発音で練習してしまいます。

そのような状態でシャドーイングをしても、
上達を期待するには、かなり無理なきがします。

時間のプレッシャーがある

音読なら
自分のペースで読み進めていけますが、

シャドーイングは
聞こえるスピードで英語を口に出していきます。

口が慣れてないときは
聞こえる英語のスピードに追いつけなくて
これで挫折する人も多いでしょう。

今はアプリで再生速度を変えられますが、

0.5倍だと遅すぎ、
0.75倍ではまだ速い、

と、なかなかうまく調節できないことも
個人的には多かったです。

それに速度を落としても
音の変化がわからなければ
違った発音で練習してしまう
ことがあります。

なのでやっぱり難しいです。

やることがたくさんあって追いつかない

シャドーイングは、
英文を聴いて口に出す作業なので、
かならずリスニングをすることになります。

リスニングをするとき、
あなたの脳みそでは、

  • 単語の意味
  • 単語の発音
  • 英文の意味
  • 音の変化

これらを瞬時に理解して口に出す、

ということをするので、
実はかなりの処理量になります。

リスニングに慣れているのなら、
この作業は大丈夫でしょうが、
英語の音が聞こえない人にはまず無理でしょう。

シャドーイングと音読の違い

私はシャドーイングより
音読をおすすめしてますが、
音読とシャドーイングの違いは何でしょうか?

  • シャドーイング:英文の音声だけを聞いて、そのまま声に出す。
  • 音読:英文テキストを声に出して読む。音声は基本的になし。

やり方の違いはこのとおりですが
この2つにはそれぞれ、メリット・デメリットがあります。

それぞれ説明します。

シャドーイングのメリット・デメリット

<メリット>

  • リスニングが良くなる
  • 英語の発音が良くなる
  • 文法や表現を自然に覚えられる

英語音声だけを使って練習するので、
聴く・話す能力が飛躍的に上がります。

会話の練習には
最適の練習方法だと言えます。

一方で、こんなデメリットもあります。

<デメリット>

  • 初心者には難しい
  • 自己流でやると効果が出にくい
  • 一人で継続していくのは難しい

とにかく初心者にはハードルが高いです。

後ほど
このハードルをクリアする方法を紹介します。

音読のメリット・デメリット

次に音読のメリット・デメリットです。

<メリット>

  • 読み書きと、話すの3つの能力が上がる
  • 文法や表現を自然に覚えられる
  • 初心者が一人でも大丈夫

リスニング以外の能力が
総合的、飛躍的に上がります。

また初心者が
一人でもできるので、
英語の独学には最適です。

一方デメリットは、というと

<デメリット>

  • リスニング力がなかなか伸びない
  • 間違った発音を覚えてしまう可能性がある
  • 自然な英語の発音と違ってしまう可能性がある

やはりリスニングと発音の面が弱いです。

なのでこのブログでは、発音の練習も追加しています。

シャドーイングをするには、リスニングができる必要がある

もうおわかりだと思いますが、

シャドーイングをするためには、
英語の音が聞こえることが必要です。

つまり英語レベルを問わず、
リスニングが少しでもできる必要があります。

ただ難しい英文を
聴いてわかる必要はありません。

要は、英語の音に慣れていればいいのです。

なので
ネイティブ英語の音をよく聴く環境にいることが重要です。

毎日ネイティブの英語を聴いて慣れ、
日本語にはない英語独自の音(th など)を
ある程度きこえるようになってきたら、

短い英文や英単語から
シャドーイングを始めていけばいいです。

シャドーイングは、音読・発音練習の後に

「じゃ英語の音に慣れるまでは、なにも練習できないの?」

と思われるかもしれませんが、
そんなことはありません。

英語の音読と発音練習をしていきましょう。

英語の音読なら
自分のペースで進めることができますし、

発音練習をしながら音読をしているうちに、
英語の音に耳と口が慣れてきます。

音読と発音練習を進めているうちに

「あれ?今、話された英語がわかった」

という時がきます。

そうしたらシャドーイングを始める時期です。

シャドーイングの練習を始めましょう。

シャドーイングを習慣化しよう

シャドーイングは、
なにも机に向かう必要はない、と私は思います。

やってもいいですが、
机でしかできない練習(音読や文法など)を
したほうがいいでしょう。

シャドーイングは生活の中に組み込む

というのがおすすめです。

  • 通勤・通学中に
  • 家事をしながら
  • 就寝前・起床時のルーチン
  • 英語ドラマの動画を見ながら

いつでもシャドーイングすることができます。

私は車の中で、
AFN ラジオのニュースをききながら
シャドーイングをよくやります。
(というよりリピーティングに近いかも)

また Youtube の
BBC や USA Today などの
英語のニュース動画をシャドーイングするのもおすすめです。
(ながらは難しいかもですが・・・。)

これらの動画も、
発音練習をしているとノーマルスピードで聞こえるようになります。

是非チャレンジしてください。

まとめ

まとめです。

この記事では次のことを書きました。

  • シャドーイングは効果はあるけど難しい
  • シャドーイングの前に、発音練習と音読で英語力を上げよう
  • シャドーイングを日常生活に組み込もう

英語が聞こえるようになってから
シャドーイングを始めると
無理なく練習できるようになります。

洋楽の英語も聞こえるので
ボーカルに合わせて真似することもできるようになります。

そうなれば
オンライン英会話に参加しても
慌てることも少なくなります。

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