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高い教材は不要。まじめに英語音読にとりくむための教材を紹介します

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英語音読用の教材ですが、そこに英文があれば音読は出来るので、正直

なんでもいいんですが。

でもそれだと効率的な上達も難しいので
音読テキストの選び方と、おすすめの教材を紹介します。

時間がなくて独学になってしまう人におすすめのテキストやサイト、アプリを紹介します。

2025年1月20日:音読教材「6ステップ」を追加しました。

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英語音読の教材におすすめのテキスト・英語教本

英語音読の教材としてテキストを選ぶとき、おすすめは次のとおりです。

1位:学校の教科書、レッスンに使っているテキスト

一番のおすすめは、

教科書や英会話スクールでつかっているテキスト

です。
理由は次のとおりです。

① 発音と意味は先生(講師)が教えてくれる

目の前に発音や意味をわかっている先生がいるわけです。

分からない発音や意味があったら質問できますし、
音読して間違っていたら修正もしてもらえます。

間違った発音をする心配もありません。

② 授業やレッスンの予習・復習になる

予習・復習に音読をすることで、
効率が高いレッスン(授業)を受けることができます。

③ すぐれたテキストだから、ほかは必要もない

英語のテキストがすでにあれば、それを利用しましょう。

教科書・テキストは先生が選んだものですから、優れたものが多いです。

ほかに買う必要はありません。

一冊仕上げれば基礎固めには十分です。

2位:6ステップ音読

今年(2025年)になって、とてもいいテキストが出版されました。

6ステップ音読」は、
音読をしながら、ボキャブラリーや発音など、総合的な英語力を身につけられる本です。

① 最初に音読を通して、
 どのように英語を学習していくかの解説
② 後半は音読用のエッセイが20本。

このテキストだけでも
繰り返し音読していけば、
学校の成績も自然と上がっていくことでしょう。

会話文ではないので、きちんとした英語を学ぶことができます。

著者の阿野幸一先生は
元NHK「基礎英語」の講師をされ、
文教大学の教授もされている先生です。

長年学生を指導してきた経験を元に
英語の効果的な上達のメソッドをご紹介されています。

この本のやり方で、
学生のTOEICスコアが200も上がったというのも、嘘ではないと思います。

著:阿野 幸一, 著:カレン・ヘドリック
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3位:NHK基礎英語

なんだかんだ言っても最強のテキストです。
自分にあったレベルのテキストを選べるのもいいです。

ただ、一年かけて一通りやるので3位としました。

現代人には気の長いスケジュールになっているので、時間がある人にはおすすめです。
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4位:くもんのスーパーステップ・シリーズ

くもんの「中学英語リーディング」は中学レベルの英語で読めるリーディング用テキストです。

色々なテキストを確認してみましたが、
くもんのスーパーステップ・シリーズ」は、とてもよく出来ているので、強くおすすめします。

最初に読解のコツを解説してるなど、有用性が高いです。

でも私たちは音読につかうので、
読解のコツは余裕がでてきたらやればいいでしょう。

さいきんは音読用の英語の教本も多く出版されています。

これらは基本的にかなりかんたんな英会話文で構成されています。

でも英語初心者でない限り、会話文テキストはおすすめしません。

理由は、

自分の考えを説明する「ことば」を覚えるのに、会話文はあまり向いていないのです。

日本語での会話でも、
自分の考えを話すことが多いですよね。それなりに長く話すはずです。

会話文テキストだと、
説明する「ことば」が身につかないのです。

なので、
エッセイのほうが音読にはいいのです。

次のページでは、おすすめのアプリを紹介します。

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